モナリザ症候群 神経で太る

モナリザ症候群とは？？

「副交感神経が活発だと太る！」


モナリザ症候群という言葉を、最近、知りました。

モナリザというと、ダヴィンチの美しい女性の肖像画しか思い浮かびませんが、実は、モナリザも肥満に悩んでいた？？

いえ、そうではなく、モナリザ症候群とは、

「Most Obesity kNown Are Low In Synpathetic Activity」

という文章の頭文字を取ったもので、交感神経の働きが悪い、ということを意味している言葉です。






肥満で悩む人の多くは、交感神経の働きが鈍いということがわかってきています。

交感神経とは、緊張や興奮を促すスイッチのような働きをする神経です。

集中する必要があるとき、緊張するときなどは、交感神経が活発にはたいているということです。

肥満者は、副交感神経が優位に働き、その結果、活動的な行動が出来ずに、太るということです。

つまり、だらだら過ごしていると、太る、ということを自律神経の面から説明しているものなんですね。

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モナリザ症候群