大相撲 初場所

大相撲平成２１年初場所は、朝青龍の全勝で折り返しています。

強い横綱が見てて憎たらしいですが、やっぱり必要な存在ですよね。




●大相撲（おおずもう）●

日本古来の奉納相撲を起源としています。単なるスポーツではなく、職業的な最高位の力士たちによって行われる神事との位置づけです。

大相撲は、江戸時代から続く武道として、商業的に相撲興行が行われています。

大相撲は、母体となる力士・関係者の集団・社会のことを指します。




現在では日本相撲協会が主催する相撲興行のことです。

大相撲とは、力士の力が拮抗してせめぎあい、なかなか勝負がつかないときにも「これは大相撲になった」というような使われ方をする言葉でもあります。

プロの見世物興行としての大相撲は、公式戦である本場所は、年間6回行われます。

本場所のない時期には、地方巡業が行われます。

この巡業での収入が、協会や各部屋にとって大きなものでした。力士の待遇改善のために、巡業収入を適正に分配されることが、力士たちや、所属する部屋から要望されていたそうです。

地方巡業には、大相撲の人気を維持する役割と、巡業を迎え入れる地方の活性化の側面がありました。

また、有望な力士をリクルートするという面もあります。