ユーチューブ、あのオバマ大統領もムービー配信中

アメリカのオバマ大統領や、バチカンのローマ法王も、賢くユーチューブを使っているという話。

オバマ大統領は、就任後初の２４日のラジオ演説を録画もし、その映像をホワイトハウスの公式サイトやユーチューブに載せ、ユーチューブでのオバマ演説の再生回数が、６０万回以上にのぼったという。２６日付の米ニューヨークタイムズの報道による。

グーグルの日本支社も鼻息荒く、「ユーチューブに関して、収益化に向けた本格的なアプローチを開始していきたい」と、ユーチューブの未来像に期待を寄せている。

最近では、バチカン市国のローマ法王が、ユーチューブに、ローマ法王ベネディクト１６世の公式チャンネルを開設したのだとか。

このユーチューブチャンネルでは、ローマ法王の活動、バチカンや教会でのイベントでの様子を約２分間の動画にまとめたものがアップされる。

ユーチューブ・ローマ法王チャンネルでは、英語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語の４カ国語が、毎日、配信されるというから、配慮が行き届いている。


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